巨人ドラ1・西舘は「七回の男」勝ちパターンで起用へ 阿部監督が明言「三振が取れるのが魅力」

 巨人のドラフト1位・西舘勇陽投手(22)=中大=が「七回の男」を任された。札幌に移動した15日、阿部慎之助監督(44)は「中に入れる」と明言。「三振が取れるのが魅力」と、勝ちパターンで起用する方針を示した。

 右ふくらはぎ痛で出遅れた大勢が、16日のイースタン開幕戦・楽天戦で登板予定。問題がなければ1軍に合流する予定で、指揮官は「大勢が戻れば、西舘、中川、大勢にね」と3人に終盤の七、八、九回を任せたい考えだ。

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