センバツ開幕戦 球審が負傷交代のアクシデント 右肩にファウル直撃 アナウンスに客席からはどよめきも

 「選抜高校野球・1回戦、関東第一-八戸学院光星」(18日、甲子園球場)

 開幕戦からタイブレークに突入した中、アクシデントが発生した。

 吉岡球審が負傷により、永井審判員が十回から球審を務めた。イニング間に場内アナウンスで負傷による交代であることが説明されると、観客からどよめきも起こった。

 吉岡審判員は九回表、右肩にファウルが直撃したが、その後も続行。試合は九回表に八戸学院光星が追いつき、センバツの開幕戦では初となる延長タイブレークに突入した。

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