日本ハム・新庄監督、万波は「飯を食わなアカン(笑)。ちょっと(パワーが)足りなかった」 OP戦初アーチ後の二塁打に
「オープン戦、ヤクルト0-4日本ハム」(19日、神宮球場)
日本ハムが快勝した。投げてはFA加入の山崎が先発で6回を投げ、わずか1安打に抑える快投を披露。無四球無失点で開幕に向けて順調な仕上がりを見せた。打っては若き主砲の万波が三回の第22打席でオープン戦初アーチ。六回の第3打席でも二塁打を放ち、2安打1打点と調子を上げてきた。新庄監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-山崎が素晴らしい投球だった。
「悪いところを探す方が難しい。シーズン中だったら完封、完投。必ず投げさせたいピッチングをしてくれましたね」
-万波がオープン戦初本塁打。
「うまく打ちましたね。2打席目(3打席目?)も完璧だったらしいけどね。飯を食わなアカン(笑)。ちょっと(パワーが)足りなかったね」
-オープン戦は残り少ない。オーダーの構想は固まってきたか。
「だいぶね、固まってきて。あとは打順の問題」
(ファンから大歓声が送られ)「『ありがとう』って、こちらこそ」
(自ら口を開き)「きょうはね、福也くんに尽きるでしょう。あとは(三回に2ランの)松本くん。神宮になったら、この芝の色が合うのかな?ヤクルトかな?」
-万波の一本は(状態が上向くために)大きい。
「ちょいちょい前の試合でもレフト前とか打ってたので。あとは角度、全然問題ないですし心配してなかったです」