中日 オープン戦3連勝も、四回に守備のミス連発 3失策&1暴投で2点を献上
「オープン戦、中日3-2楽天」(19日、岡崎レッドダイヤモンドスタジアム)
中日は五回にカリステが決勝犠飛。楽天に競り勝ってオープン戦3連勝とした。一方では守備でのミスを連発するなど、守りに課題を残した。
2点リードの四回。三塁手の石川昂が、先頭の小深田の正面のゴロをはじいた。この後1死一、三塁から島内の三塁ベンチ前に上がった飛球を、またも石川昂が落下点に入りながらも落球した。
さらに2死一、三塁の場面で、先発の仲地が暴投して1点を献上。なおも2死二塁から、村林の正面へのライナーを二塁手・田中がはじいてしまい、同点に追いつかれた。
この回3失策に1暴投で同点に追いつかれてしまった。