センバツ3日目のみどころ 甲子園史上最東端、21世紀枠の別海、連覇を狙う山梨学院が登場

 第96回選抜高校野球大会(甲子園)の20日・3日目の見どころを紹介する。

 【第1試合】創志学園(岡山)-別海(北海道)

 創志学園は東海大相模で春夏通算4度の全国優勝に導いた名将・門馬敬司監督が指揮。春夏通じて甲子園史上最東端の出場校となる21世紀枠の別海は部員わずか16人で聖地に乗り込む。

 【第2試合】山梨学院(山梨)-京都外大西(京都)

 連覇を狙う山梨学院は前チームからレギュラーが総入れ替えとなった中でも関東大会準優勝と力がある。対する京都外大西は守備からリズムを作り、打撃では小技も駆使して前年優勝校に挑む。

 【第3試合】耐久(和歌山)-中央学院(千葉)

 創立170年を超える耐久が初出場。最速142キロのエース右腕・冷水孝輔投手(3年)がチームの命運を握る。中央学院は投げては最速148キロで遊撃手も兼任し、主軸も担う颯佐心汰内野手(3年)が注目。売りの機動力も発揮して甲子園初勝利をつかみたい。

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