ロッテ・荻野 オープン戦1号!巨人ドラ1・西館の直球捉えた 「だんだん良くなってきています」

 9回、荻野(左)は勝ち越しの左越え本塁打を放つ(撮影・佐藤厚)
 巨人戦の9回、本塁打を放った荻野(左)を迎えるロッテ・吉井監督
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 「オープン戦、巨人3-2ロッテ」(19日、東京ドーム)

 0-1の六回に代走として途中出場したロッテ・荻野貴司外野手が、九回先頭で一時勝ち越しとなるオープン戦1号ソロを放った。

 「真っすぐに刺されないように」と初対戦の巨人ドラフト1位・西館が投じた4球目、149キロの直球を強振。打球はロッテファンで埋まった左翼席に着弾し、「感触は良かった」と振り返った。開幕に向けて、「だんだん良くなってきています」と手応えを口にした。

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