オリックスが30イニングぶりの適時打 太田が小園から右前適時打→紅林の中犠飛で同点

 3回、右前適時打を放った太田(撮影・金田祐二)
 3回、適時打を放つ太田
 3回、中犠飛を放つ紅林
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 「オープン戦、DeNA-オリックス」(20日、横浜スタジアム)

 オリックス・太田椋内野手が2点を追う三回に適時打を放ち、チームとしては30イニングぶりのタイムリーだ。

 三回1死一、二塁で迎えた第2打席。カウント2-2から小園が投じたスプリットにうまく反応し、これを右翼方向に運んだ。二走・セデーニョが一気に本塁へ生還した。なおも1死一、三塁では紅林が中犠飛を放ち、同点とした。

 太田は15日・ロッテ戦では先頭打者弾を放つなど、開幕スタメンへアピールが続いている。

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