耐久のエース冷水にアクシデント 右肘に死球で臨時代走も再びマウンドへ 応援席から大きな拍手

 7回、死球を受ける耐久・冷水孝輔(撮影・石井剣太郎)
 先発し力投する耐久・冷水孝輔(撮影・石井剣太郎)
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 「選抜高校野球・1回戦、耐久-中央学院」(20日、甲子園球場)

 耐久のエース・冷水孝輔投手(3年)にアクシデントが起きた。

 七回2死一、二塁の打席で、133キロ直球が右肘に当たる死球。その場に倒れ込んで悶絶した。右肘を押さえて顔をしかめながらそのままベンチへ向かった。その後、臨時代走が送られた。

 冷水は先発してここまで6回10安打4失点。103球を投じていた。チームの大黒柱の負傷。場内は騒然とした。

 それでも、1点をかえした七回の攻撃が終わると、八回からマウンドへ。応援席から大きな拍手が起こった。

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