神村学園・正林、低反発バットで今大会2号本塁打「しっかり芯で捉えれば問題ないと思う」 19日の豊川のモイセエフ以来

 3回、神村学園・正林は右越えにソロを放つ(撮影・佐々木彰尚)
 8回、神村学園・正林は右前に適時打を放つ(撮影・佐々木彰尚)
 作新学院に勝利し、駆け出す神村学園ナイン(撮影・北村雅宏)
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 「選抜高校野球・1回戦、神村学園6-3作新学院」(22日、甲子園球場)

 高校通算12本塁打の神村学園・正林輝大外野手(3年)が三回、今大会の第2号アーチを放った。

 今大会から新基準の低反発バットが導入された中で“江川2世”と評されプロ注目の作新学院・小川哲平投手(3年)から右翼ポール際へ運ぶソロアーチ。「打った瞬間入るとは思わなかった。作新学院戦でホームランを打てるとは思わなかった」と自らも驚く一発。「(低反発バットも)しっかり芯で捉えれば問題ないと思う」と話した。

 今大会は従来の金属バットよりも5、6メートル飛距離が落ちるとされる低反発バットが導入され、大会の本塁打は2日目(19日)、豊川のモイセエフ・ニキータ外野手(3年)の1本にとどまっている。

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