巨人、逆転負けでオープン戦負け越し 移籍の高橋が5回1失点と好投 元阪神・馬場&ケラーが大誤算
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「オープン戦、巨人6-7楽天」(24日、東京ドーム)
巨人が逆転負けでオープン戦を7勝8敗1分けで終えた。
打線は1点を追う一回に丸の右中間への1号2ランで逆転。四回には4番・岡本和の中越えの1号ソロ、吉川の右越え1号2ランで突き放した。
ソフトバンクからトレード移籍した高橋が先発し、5回を3安打1失点と好投した。移籍後初登板となる開幕3戦目の31日・阪神戦(東京ドーム)に向けて弾みを付けた。
一方でリリーフ陣が大誤算だった。現役ドラフトで阪神から移籍した馬場が2番手で登板したが、大乱調だった。3四球と制球を乱し、4失点(自責3)を喫し1/3で降板。5-5と同点に追いつかれた。
同じく阪神から移籍したケラーは七回に登板。3四球などで1死満塁のピンチを招くと島内に決勝の2点適時打を浴びた。