斎藤佑樹氏 少年野球専用の野球場づくりを発表 「土地探しからものすごく大変」と苦労話も ハンカチ王子が夢をつなぐ

 元日本ハムで、早実時代にはハンカチ王子と呼ばれた斎藤佑樹氏が25日、自身のインスタグラムを更新。少年野球専用の野球場を造るという目標に向かって動き出すことを発表した。

 斎藤氏は【ご報告】と題し、「今日から.everyがスタートしましたが、それとは別でご報告がふたつあります。引退してからずっと目標に掲げていた少年野球専用の野球場づくりを始めます」とつづった。

 「ランニングホームランではなく、スタンドに飛び込むホームランを打てる専用サイズの野球場。アメリカにはたくさんありますが、日本にはとても少ないんです」とし、続けて「土地探しから始めて感じたことは、ものすごく大変!ということです。まだスタートしたばかりですが、しっかり完成させられるよう子どもたちのために精一杯頑張ります!」と締めた。

 元チームメートの杉谷拳士氏は「野球場メチャ楽しみにしてます!笑顔あふれる素敵な球場になるといいですね」とコメント。

 最近では、米大リーグ・ジャイアンツとのマイナー契約をオプトアウトした筒香嘉智内野手が、私財2億円を投じて出身地の和歌山県橋本市に両翼100メートルの球場に室内練習場などを建設している。

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