雨予報が続く甲子園 1週間500球の球数制限が勝敗を分ける可能性 26日は警報級の大雨予想 既に2日順延

 第96回選抜高校野球は25日、3日ぶりに開催され、1回戦の残り1試合と2回戦2試合が行われたが、26日はX(旧ツイッター)でトレンド入りした「警報級の大雨」が予想されている。さらに、28、29日の両日も25日午後10時の時点で降水確率90%となっており、過密日程となる可能性が高まっている。

 既に23、24日が順延になったことで、準決勝と決勝の間の休養日がなくなっているが、26日も順延となれば、準々決勝と準決勝の間の休養日がなくなる可能性がある。

 今後の天気の回復次第ではあるが、最悪の場合、2回戦、準々決勝、準決勝、決勝と4連戦になる可能性もあり、そうなると高野連が定めている「1週間で500球以内」という球数制限に引っかかる投手も出てくるかもしれない。

 順調な試合日程消化を望みたいところだが、お天道さまの心模様によっては、球数制限が勝敗を分けるポイントになるかもしれない。

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