オリックス・山下舜平大 開幕前ラスト登板で7回2安打2失点 4与四死球とやや制球面に不安も最速157キロの豪速球を披露

 先発し力投する山下(撮影・山口登)
 4回、山下(右)から同点適時打を放つ梅野(撮影・山口登)
 先発し力投する山下(撮影・山口登)
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 「2軍練習試合、オリックス-阪神」(26日、京セラドーム大阪)

 オリックスの先発・山下舜平大投手(21)が2軍練習試合・阪神戦に先発し、7回2安打2失点でマウンドを降りた。最速は157キロだった。

 初回から三回までは三者凡退と快調な立ち上がりを見せていたが、1点リードの四回に先頭の島田に右翼線へ二塁打を献上し、その後梅野に同点の中前適時打を許した。

 五回も2つの四球から失点につながったが、六回は再び三者凡退に。4与四死球とやや制球面には不安が見られたが、最後まで直球の勢いは衰えず150キロ超の直球を次々と投げ込んでいた。

 開幕2カード目の初戦、4月2日・西武戦(ベルーナ)での先発が決定的。昨年、開幕投手を務めた思い出の地で出陣する。

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