センバツ8強出そろう 九州勢は2年連続、東海勢は3年連続で姿消す 関東勢が最多の3校

 「選抜高校野球・2回戦、報徳学園6-1常総学院」(27日、甲子園球場)

 昨春の準優勝校・報徳学園(兵庫)が、好投手の常総学院(茨城)・小林を攻略し、準々決勝に駒を進めた。

 そのほかでは星稜(石川)、阿南光(徳島)、高崎健康福祉大高崎(群馬)、昨春の優勝校である山梨学院(山梨)、中央学院(千葉)、青森山田(青森)、大阪桐蔭(大阪)が8強入りを決めた。

 一方で、九州勢は2回戦で熊本国府(熊本)が阿南光に、明豊(大分)が高崎健康福祉大高崎に、神村学園(鹿児島)が大阪桐蔭に敗れ、2年連続で8強入りを逃した。

 東海勢は2回戦で宇治山田商(三重)が中央学院に敗れ、3年連続で8強進出を逃す結果となった。

 8校の内訳は東北1、関東3、北信越1、近畿2、四国1となっている。

 28日の準々決勝は以下の通り。

 星稜-阿南光

 高崎健康福祉大高崎-山梨学院

 中央学院-青森山田

 大阪桐蔭-報徳学園

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