ヤクルト・高津監督「野球って不思議だなと思いましたね」中日のミスから一挙5得点 途中交代の山田は「下半身に違和感」
「ヤクルト7-4中日」(29日、神宮球場)
ヤクルトの高津監督は八回の一挙5得点で開幕戦を取った。試合後「野球って不思議だなと思いましたね」と振り返った。
八回先頭の村上が遊飛に倒れたかと思われた。だが中日・ロドリゲスが打球を見失ったのか、まさかの落球。無死二塁となると、サンタナのタイムリーで試合を振り出しに戻した。
相手のバッテリーエラーで勝ち越しに成功すると、代打・西田の犠飛、さらに青木のタイムリーで一挙5得点のビッグイニングに。「相手のミスとかもあって、四球も絡めてね。ヒット2本で5点とったのかな。野球って不思議だなと思いましたね」と語った。
三回で途中交代した山田については「下半身に違和感を覚えたようで」と説明。今後については「確認してからになりますね」と語った。