健大高崎 エース・佐藤の決勝戦先発は?「明日は行けると本人は言っていた」青柳監督明かす 21回連続無失点継続中

 「選抜高校野球・準決勝、高崎健康福祉大高崎5-4星稜」(30日、甲子園球場)

 高崎健康福祉大高崎のエース・佐藤は八回からリリーフ登板し、2回無失点でチームを春夏通じて初の決勝進出へ導いた。今大会での連続イニング無失点記録は「21」へ伸びた。

 左手中指の爪を負傷した影響で先発を回避した左腕。それでも青柳監督が「リードしていれば八回から」という試合前の構想通り、1点リードの八回からマウンドへ上がった。

 先頭を四球で歩かせ1死二塁のピンチを招いたが、中飛に打ち取ったところで星稜のまずい走塁も重なり、併殺でスコアボードにゼロを刻んだ。最終回はきっちり三者凡退に仕留め、最後は力強いストレートで空振り三振に仕留めた。

 青柳監督は決勝に向け「きょうしっかりケアすれば明日はいけると本人は言っていた。そこら辺は帰ってからですね」と語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス