ソフトバンク完封負けで開幕連勝ならず 前日V弾の山川2併殺とブレーキ 快投のモイネロを援護できず

 オリックス打線を相手に力投するモイネロ(撮影・立川洋一郎)
 5回、セデーニョに先制2ランを浴びて悔しがるモイネロ(撮影・立川洋一郎)
 練習を見ながら談笑する工藤公康氏(左)と小久保監督(撮影・立川洋一郎)
3枚

 「オリックス2-0ソフトバンク」(30日、京セラドーム大阪)

 ソフトバンクは完封負け。今季から先発に転向したモイネロが好投したが、打線が援護できなかった。

 前日決勝弾の山川が一回1死一、二塁、四回無死一塁の好機でいずれも併殺打。七回にも栗原が無死一塁で併殺打。2点を追う九回も無死から柳田が安打で出塁したが、山川が三振に倒れるなど、つながりを欠いた。

 先発モイネロは8回を投げ、3安打2失点。四回まで完全投球をしていたが、五回の先頭頓宮に安打を許すと、1死一塁からセデーニョに痛恨の2ラン被弾。一発に泣き、初黒星となった。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス