DeNA・三浦監督「幸いね、当たりどころがあれでしたけど」「大事に至らずね」頭部死球→4安打の度会をたたえる

 1回、死球を受け座り込む度会(4)を心配そうに見つめる三浦監督(右)
 1回、死球を受ける度会
2枚

 「DeNA6-1広島」(30日、横浜スタジアム)

 11年ぶりの開幕連勝発進となったDeNA・三浦監督は試合後のインタビューでドラフト1位の度会について「幸いね、当たり所があれでしたけど。大事に至らずね。しっかり集中して打席に入れたと思います」とたたえた。

 第1打席で頭部死球を受けながらもセ・リーグ新人史上初の開幕2戦連発を含む4打数4安打の大暴れ。プロ初の猛打賞にプロ初盗塁と、影響を感じさせない活躍を見せた。本人もお立ち台で「大丈夫です」と語ったが、三浦監督も安堵の表情を浮かべた。

 投のヒーロー平良にも「しっかり投げてくれた」と目を細めた指揮官。開幕3連勝へ「(ファンの大声援が)心強いですね。明日もがんばります」と力を込めた。

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