オリックス・西川 昨季好相性・平良撃ちに意欲「去年と今年で全然違う。しっかり球を見て」
オリックス・西川龍馬外野手(29)が1日、2日・西武戦(ベルーナ)で、昨年好相性を発揮した平良打ちを狙う覚悟を示した。「ある程度、真っすぐで押してくるイメージ。その真っすぐに負けないように」と相手の得意球を打ち砕く。
広島時代の昨季、6月18日の対戦時では3打数2安打。「打っていますけど、1本はセーフティー(での内野安打)なので」と振り返る。「去年と今年で全然違うと思う。そこは切り替え、しっかり球を見てという感じです」と平静を保った。
昨年は西武戦全体の成績も良く、打率・583(12打数7安打)と“西武キラー”ぶりを披露していた。ソフトバンクとの開幕3連戦を終え「配球がセ・リーグと違う」と再認識した西川が、西武投手陣相手に快打を重ね、状態を高めていく。