日本ハム・新庄監督「一本出たら乗ってきますよ」ブレーキの野村をかばう 「山崎福也くんに勝ちをつけたかったですけど」
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「日本ハム2-4楽天」(2日、エスコンフィールド)
日本ハムは本拠地開幕戦で黒星。2勝2敗で5割に戻った。
昨季まで在籍していた楽天先発・ポンセに抑え込まれるなど、9安打で2得点。打線がつながりを欠き、リードを奪えなかった。
新庄監督は11打席無安打の野村について問われ、「まだ始まったばっかりじゃないですか。一本出たら乗ってきますよ」とフォロー。続けて、「グワチョ(マルティネス)、万波君にも(適時打が)出て。レイエスもいい当たりでしたねえ。ああいうスイングが増えて角度さえ出たら」と前向きな言葉を並べた。
FAで加入した山崎の移籍初登板は6回1/3を6安打3失点で黒星となった。だが、先発の役割は果たし、新庄監督は「山崎福也くんに勝ちを付けたかったですけど。(五回に打たれた村林の2ランについて)あれ、悪いボールじゃなかったけどね、ホームラン。ちょうど手が伸びたところでね、うまく打たれましたけど。反省する必要はないと思う」とうなずいた。