巨人が連敗を3で止める 657日ぶりの菅野-小林コンビで1勝 2戦連続被弾の中川も0封

 1回、無失点に抑え、笑顔で小林(右)とタッチを交わす菅野(撮影・西岡正)
 8回、力投する中川(撮影・西岡正)
 9回、選手交代を告げる阿部監督(撮影・西岡正)
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 「中日0-2巨人」(4日、バンテリンドーム)

 巨人が完封リレーで連敗を3で止め、勝率を5割に戻した。今季初登板のベテラン・菅野が7回4安打無失点の好投で初勝利。小林とのバッテリーで、中日打線を封じて負の流れを止めた。

 3連敗で迎えた一戦。初回から、先発・菅野が力のある投球でリズムを作ると、三回に1死二、三塁の好機をつくる。ここで丸が遊ゴロを転がし、キッチリと先制点を奪う。さらに岡本和が左翼線二塁打を放ち、2点を先制した。

 バッテリーを組んだのは、同じく今季初スタメンの小林。22年6月17日の中日戦(バンテリンドーム)以来、実に657日ぶりの“スガコバ”コンビ結成で中日打線を封じた。二、三回と3人で封じると、四回、五回は走者を出しながら次打者を併殺に打ち取る投球。初回以降、得点圏にも走者を進めなかった。

 中日戦は通算40試合で21勝9敗、防御率1・95のドラキラー。昨季4勝8敗と苦しんだ右腕が、復活を予感させる投球で健在を証明した。

 阿部監督は八回に2日の中日戦、細川にサヨナラアーチを浴びるなど登板2試合連続で被弾し、負け投手になっていた中川を起用。期待に応え、きっちりと無失点で大勢につなぎ、完封リレーを完成させた。大勢は今季初セーブを挙げた。

 5日からは本拠地・東京ドームに戻ってDeNAとの3連戦。初戦はエースの戸郷が先発する。

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