楽天・早川が5回5失点で降板「もうちょっとテンポよくいければ」109球を投じるなどリズムつかめず
「楽天-ソフトバンク」(5日、楽天モバイルパーク)
楽天・早川隆久投手が5回10安打5失点と打ち込まれた。「リズムを作れませんでした。もうちょっとテンポよくいけてれば、結果も変わっていたのかなと思います」と振り返った。
強力打線に飲み込まれた。初回、先頭から3連打を許すなど2点を先制される。三回は山川、四回には柳田にこの試合2本目となる適時打、五回は甲斐の適時二塁打で追加点を与えた。左腕はソフトバンク打線の粘りにも苦しみ、5イニングで計109球を投じるなど、リズムをつかめないまま降板となった。
早川は、開幕投手だった前回登板の西武戦では、敗戦投手になったものの7回2/3を1失点と好投。今季2度目の先発で初勝利に期待がかかったが、厳しい結果になった。