巨人・戸郷が猛省「確実に僕のミス」牧に二盗を許して決勝打浴びる 東との投げ合いに敗れ「勝ちきらないと」

7回7安打2失点で降板した戸郷(撮影・佐藤厚)
7回を投げ終えた戸郷
5回、山本(左)の投ゴロを好捕し一塁へ送球する戸郷(撮影・佐藤厚)
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 「巨人1-2DeNA」(5日、東京ドーム)

 巨人の先発・戸郷は7回2失点とゲームを作ったが今季初黒星。悔やんだのは同点で迎えた七回だ。

 先頭の牧に安打を許すと、モーションを完全に盗まれ二盗を決められた。その後、1死三塁から関根に勝ち越し適時打を許す展開に「あれは確実に僕のミスだと思います。確実に防げたところだったので。そこは反省したい」と語り、「もっと間合いを変えたりとかできたことはあったと思います」と敗北の責任を背負った。

 東との投げ合いに敗れ「やっぱりカード頭はああいうゲームは絶対多いと思います。あそこで勝ちきらないことにはジャイアンツの勝利は。ああいう対決に勝つのがやっぱり貴重だと思うので、しっかりやらないといけないと思います」と自戒の念を込めた。

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