「ロッテ－オリックス」（６日、ＺＯＺＯマリンスタジアム）

　お笑い芸人のぺこぱが来場し、一打席対決に挑んだ。

　シュウペイはツインテールにミニスカートの女装姿で、松陰寺はユニホーム姿で登場。一打席対決で投手を務める予定だったシュウペイは「この１球で仕留めてやる…」と松陰寺を相手にマウンドに立ち、ワインドアップのフォームをとったが「都志也がパンツ見ようとしてる～！投げれない～」と恥ずかしがってしゃがみこんでしまった。

　そこで、投手交代が告げられ角中が登場。松陰寺をカウント０－２まで追い込むと、最後は二塁方向へのゴロに打ち取り、試合前の球場を盛り上げた。

　松陰寺は「ロッテファンとして、たくさんのお客さんがいる中で打席に立てたことがめちゃくちゃうれしくて、しかも角中選手のボールを前に飛ばすことができたのは、一生の思い出になるくらいの素敵な時間になりました。めっちゃ楽しかったです！でもバットの先っぽでファウルを打った時は手が痺れました。さすがプロのボールでした！ありがとうございました！」と感謝。

　シュウペイは「今回３回目のセレモニアルピッチだったのですが、実は初めてマウンドの上に立たせていただいて、ここからピッチャーの方が投げているなんてすごいなと思いました。そして定番となっている、Ｍシュプラッシュ（シュウペイとＭ☆Ｓｐｌａｓｈ！！を掛け合わせたもの）の僕のチアですが、選手の皆さんの視線が熱くて熱くて…もう本当に恥ずかしかったんですけど、特に佐藤都志也選手は僕のことを本気の目で見ていましたね。今回もシュウペイと都志也選手の絡みでお客さんに楽しんでいただいたのですごくうれしかったです。ありがとうございました！」とコメントした。