オリックス 今季2度目の3連打で先制に成功 前日に昇格した中川が左翼線へ2点二塁打 森にも適時打が生まれ、8試合目にして今季最多得点

 1回、先制の左越え2点適時二塁打を放つ中川(撮影・開出牧)
 1回、中川の左越え2点適時二塁打で一塁からヘッドスライディングで生還した西野(撮影・開出牧)
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 「ロッテ-オリックス」(6日、ZOZOマリンスタジアム)

 オリックスが先制に成功。中川圭太内野手の先制2点適時二塁打が生まれた。

 4月2日・西武戦以来、今季2度目となる3連打で得点を刻んだ。初回先頭の西川が種市から中前打、西野が左前打でチャンスメーク。ここで前日から1軍に昇格した中川が巧打を発揮した。

 カウント1-1から種市が投じたフォークを強振し、打球は左翼線を転々。二走・西川、一走・西野がホームインし、一気に2点を奪った。その後、森にも適時打が生まれ、今季最多となる3得点となった。

 試合前時点で、7試合計8得点と貧打に苦しんでいたオリックス。初回からの先制点をきっかけに、打線爆発といきたいところだ。

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