ソフトバンク・モイネロが6回無安打無失点で降板 打者21人に6奪三振、3四球
「楽天-ソフトバンク」(6日、楽天モバイルパーク)
ソフトバンクの先発モイネロが、無安打投球のまま降板した。六回まで打者21人に対して3四球のみに抑えていたが、七回のマウンドに上がらなかった。98球だった。
一回に先頭の辰見をカーブで空振り三振に仕留めるなど、150キロ超の速球とキレのある変化球を駆使してアウトを重ねた。
四回には、小深田が試みた一塁側へのセーフティーバントを、スライディング捕球からひざをついたまま一塁へ送球する好フィールディング。自身を救うファインプレーで波に乗った。
相手先発の荘司も七回1死で安打を許すまで無安打投球を続け、手に汗握る投手戦を展開していた。