ロッテ快勝 佐々木朗希が7回2失点9奪三振で今季初勝利!自己最多111球 三回から別人、修正能力発揮

 7回3安打2失点9奪三振の好投を見せた佐々木(撮影・開出牧)
 7回を投げ終え笑顔で降板で降板する佐々木(撮影・開出牧)
 7回3安打2失点9奪三振の好投を見せた佐々木(撮影・開出牧)
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 「ロッテ5-2オリックス」(7日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは今季最多5得点でカード勝ち越し。

 先発の佐々木は7回3安打2失点、9奪三振。自己最多の111球を投げ試合のリズムを作った。初回1死、西野に左中間への三塁打を許し、暴投で先制点を与えた。さらに0-1の二回には1死から連続四球で一、二塁とすると、続く福田から連打で追加点を献上。だが、三回からは立て直し七回まで無失点。スライダーを多投し、三振の山を築いた。最速は158キロをマークし、今季初勝利を挙げた。

 打線も佐々木の力投に応えた。1-2の四回には、先頭・佐藤から、友杉、池田、中村奨が4連打で2点を奪うと、無死二、三塁から岡が左犠飛で追加点を奪った。さらに1死三塁ではポランコが右翼フェンス直撃の適時打を放ち、この回一挙4得点。逆転に成功した。

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