ロッテ・佐々木朗希 プロ最多111球 吉井監督「130球くらいは軽く投げられる子」

 吉井監督(左後方)から頭をなでられ今季初勝利を祝福される佐々木(撮影・開出牧)
 5回を投げ終え右手の指を気にするそぶりを見せる佐々木(撮影・開出牧)
 2回、けん制球を一塁手の茶谷が捕球できず驚きの表情を浮かべる佐々木(撮影・開出牧)
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 「ロッテ5-2オリックス」(7日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテの佐々木朗希投手が先発し、7回3安打2失点。プロ最多の111球を投げきった。初回、二回と制球が定まらず失点したが、三回以降は無安打。終わってみれば9奪三振の快投だった。吉井理人監督は「尻上がりに良くなった。良いピッチャーはそういうピッチングセンス」と評価した。

 六回終了の時点で98球を投げていたが、佐々木は「尻上がりに調子が上がってきたのと、序盤なかなかいい投球ができなかったので、その分イニングを投げてトータルで見て良かったなと思えるような試合にしたかった」と志願し、七回も続投。三者凡退に抑え、プロ最多111球を投げきった。指揮官は「それくらいは投げられる力を持っている。もっと投げられると思う。130球くらいは軽く投げられる子だと思ってます」と話した。

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