オリックス プロ初先発のドラ5・高島は4回2/3を5安打4失点で降板 勝利投手の権利目前で逆転許す 自己最速152キロ計測

 「オリックス-楽天」(10日、京セラドーム大阪)

 オリックスのドラフト5位・高島泰都投手(24)=王子=がプロ初先発に臨み、4回2/3を投げ、5安打4失点でプロ初勝利とはならなかった。

 1軍登板3試合目。ストライク先行で楽天打線に勝負した。初回から二回は三者凡退と快調な立ち上がり。1点リードの三回に辰己に同点の左前適時打を献上した。

 1点リードの五回。この回を投げきれば、勝利投手の権利が発生する場面で悔しい投球となった。1死一、三塁で小深田が投前にスクイズを敢行。高島はうまく本塁へグラブトスし、アウトとしたが、2死一、二塁から続く村林に右翼線へ逆転の2点適時三塁打を打たれ、その後小郷にも右前適時打を献上。ここで降板となり、ベンチは阿部にスイッチした。

 それでも、確かな資質の高さを見せた63球で、自己最速152キロもマークしていた。

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