スタンフォードの佐々木麟太郎が強打でボールを破壊!?打撃練習の様子を投稿 フォロワー「頑張れ!岩手の希望の星」
岩手・花巻東で歴代最多とされる高校通算140本塁打を放ち、米スタンフォード大学に進学する佐々木麟太郎内野手が12日、自身のインスタグラムのストーリーズに動画を投稿。同大の練習着を身にまとい打撃練習する姿を初めて披露した。
打撃練習場で、チームメートが見守る前で豪快に金属バットをスイング。その瞬間「イエーイ!」と叫んでガッツポーズすると、仲間も歓声を上げて駆け寄った。二つ目の動画では、黙々とスイングし、打球を確認してうなずいた。ポッドキャスト「WBCセントラル」を主宰するショーン・スプレッドリング氏は自身のX(旧ツイッター)で「リンタロー・ササキがスタンフォードの設備で野球ボールを破壊する最初の姿」と投稿して動画を紹介した。
動画にはフォロワーから「怪我に気をつけて、頑張って」「スイングスピード早」「あれ!!スタンフォード大学野球部って金属バットなんですか?」「頑張れ!岩手の希望の星」などとコメントが寄せられた。
佐々木は4月から大学のプレクラスを受けながら野球部の練習に参加。6月25日のシーズン終了後から9月まで行われるサマーリーグに派遣される予定。正式な入学は9月で、公式戦に出場できるのは2025年シーズンからとなる。