ロッテ・佐々木朗希が2勝目 初回5点と打線の大量援護受け悠々7回3安打2失点 ユーモアたっぷりに感謝「期待通りの働きをしてくれました」
「楽天2-9ロッテ」(14日、楽天モバイルパーク)
ロッテが初回から打線が繋がり、快勝した。
先発の佐々木朗希投手が7回106球3安打2失点7奪三振の内容で、2勝目。初回に5点の援護をもらった佐々木。一回裏に楽天・浅村に左翼へ今季1号本塁打を運ばれ、今季初被弾を喫し、六回にも1点を失ったが、しっかりと要所をまとめた。
ヒーローインタビューでは「今日も打線に助けてもらって、長いイニング投げられたのでよかったです。期待通りの働きをしてもらいました。ランナー溜めないように、自分のペースで投げる事ができました。打線も来週も頑張ってくれると思うので、応援宜しくお願いします」と、ユーモアたっぷりに語った。
打線は初回に楽天先発の藤井を攻め、佐藤都が押し出し四球を選び先制すると、続く山口が2点適時二塁打。さらに中村奨、大下にも適時打がうまれ、5点を奪った。三回にも1点を奪うと、九回に代打上田の適時打、友杉の犠飛などで3点を奪い、試合を決めた。
佐々木は今季2戦目の登板だった前回7日のオリックス戦で7回3安打2失点で今季初勝利をマークしていた。