慶大・清原正吾 母の誕生日に贈る2戦連続タイムリー 父・和博氏もスタンドから見守る
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「東京六大学野球、慶大8-3東大」(14日、神宮球場)
開幕戦に続き4番に座った慶大・清原正吾内野手(4年・慶応)が、母に贈る2戦連続の適時打を放った。
1点を先制直後の初回無死一、三塁。父・和博氏もスタンドで見守る中、カウント2-2から低めの球を逆方向へはじき返して追加点を奪い「自分の中では完璧な打球でした」と納得顔。この日は母・亜希さんの誕生日だっただけに「いつも支えてくれる偉大なお母さんなので、打点を挙げられてホッとしました」と頬を緩めた。