日本ハム 石井がスタメン抜てきに応える同点2ラン「福島を勝たせてあげられるように」大関キラーぶり発揮
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「日本ハム-ソフトバンク」(17日、エスコンフィールド)
日本ハムの石井が5試合ぶりのスタメン抜てきに応えた。
2点を追う二回、1死からレイエスが中堅フェンス直撃の二塁打で出塁して迎えた好機に登場。大関の初球125キロの真ん中低めのスライダーを完璧にとらえ、打球は左翼フェンスを越える同点2ランとなった。
「レイエスが勢いづけてくれました。福島はいいボールを投げているので勝たせてあげられるように頑張ります」とプロ初登板初先発を援護する思い。
石井は大関との対戦成績は23年が3打数1安打、22年は6打数3安打と左対左ながら苦にしていなかった。前回のスタメンは11日のソフトバンク戦(北九州)で、相手は同じ大関。その試合では3打数無安打1死球だったが、この日はキラーぶりを発揮した。