中日・立浪監督の表情が今年は豊かだと話題に 「こんなに笑う人だったっけ?」リーグ最速10勝一番乗りで首位キープ
「中日2-0ヤクルト」(17日、バンテリンドーム)
中日が2015年以来、9年ぶりにリーグ最速で10勝一番乗りを果たした。投手陣は5投手のリレーで今季4度目の完封勝利。打っては故障離脱した高橋周に代わって三塁でスタメン出場したカリステが決勝打。16日のヤクルト戦でも八回に3点を奪って逆転勝ちするなど、接戦での勝負強さが際立っている。
立浪監督は「今、いい野球ができているので、今後もこの野球を続けていきたい」としっかりと手応えをつかんでいる様子で勝利を振り返った。
SNSで話題になっているのが、立浪監督の豊かな表情だ。六回にカリステの適時打で生還した細川をベンチで迎える際には、何度も手を叩いてハイタッチを求め、白い歯もこぼれていた。また、大塚投手コーチと会話を交わす際にも、時に渋い顔を浮かべつつ、笑顔でコミュニケーションを図る姿があった。
ネットでは「立浪監督ってこんなに笑う人だったっけ?」「この顔を最後まで見ていたい」「こうやって喜ぶ姿を見せれば選手も乗っていくよ」「今年は感情表現が豊かだよね」「いい表情してるわ」「片岡ヘッドのおかげなのかな?」といった反響が集まっている。