ドラフト目玉の明大・宗山が開幕戦スタメン出場、2月末に右肩甲骨骨折 侍J・井端監督も視察
「東京六大学野球、明大-東大」(20日、神宮球場)
今秋ドラフトの目玉と称される明大・宗山塁内野手(4年・広陵)が「3番・遊撃」で開幕戦にスタメン出場する。
3月に大学生ながら侍ジャパンの強化試合メンバーに選出されたが、2月29日のオープン戦で受けた死球による「右肩甲骨骨折」が判明。当初は今春リーグ戦の出場は困難とされていた。
試合前のフリー打撃では状態を確認するように快音を鳴らした宗山。侍ジャパン・井端和弘監督も視察に訪れた。
東大はエース・平田が先発。前回14日の慶大戦でリーグ戦初本塁打を放った府川が6番を打つ。
両チームのスタメンは以下の通り。
【明大】
1番・中堅 直井(桐光学園)
2番・二塁 木本(桐蔭学園)
3番・遊撃 宗山(広陵)
4番・右翼 横山(作新学院)
5番・一塁 加藤(大阪桐蔭)
6番・捕手 小島河(東海大相模)
7番・左翼 瀬(天理)
8番・三塁 友納(福岡大大濠)
9番・投手 藤江(大阪桐蔭)
【東大】
1番・左翼 中山(宇都宮)
2番・中堅 榎本(渋谷幕張)
3番・二塁 山口真(小山台)
4番・三塁 内田(開成)
5番・右翼 鈴木太(国立)
6番・捕手 府川(西大和学園)
7番・一塁 藤田(岡山大安寺)
8番・遊撃 青貝(攻玉社)
9番・投手 平田(都立西)