ロッテは今季初3タテ食らう 吉井監督は反省「これを作ったのは初戦の私の継投ミスからだと思う」

 7回、戦況を見つめる吉井監督(中央)=撮影・中島達哉
 7回、戦況を見つめる種市(撮影・中島達哉)
 6回、併殺打に倒れるポランコ。左は加藤豪(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム5-0ロッテ」(21日、エスコンフィールド)

 ロッテは2戦連続の完封負けとし、今季初の同一カード3連敗となった。吉井理人監督は「相手あるスポーツなので、こういう時もある。この流れをつくっちゃったのは、初戦の私の継投ミスからだと思う。選手たちは一生懸命やってくれていると思う。また次ここに来たときにやり返せるように準備したい」と、振り返った。

 19日のカード初戦は、2-1の七回から、2番手に八木を投入したが、ソロを含む3安打2失点を喫し逆転負け。20日には、先発・小島は八回途中2失点と粘ったが打線が沈黙した。

 この日は、先発・種市が四回に、2本塁打を含む5連打を浴び5失点。打線は9安打を放つも4併殺を奪われた。3日間、悪い流れを断ち切れなかった。

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