ソフトバンクお手上げ 強力打線も宮城に手玉に取られて1点止まり 小久保監督「甘くはない」
「ソフトバンク1-3オリックス」(21日、ペイペイドーム)
強力打線が宮城に手玉に取られて1点止まり。小久保裕紀監督は「1試合で三塁にいけるのが多くて2回ぐらいの投手」とたたえるしかなかった。
周東が身内の不幸で欠場。代わって1番に入った野村勇は3打数無安打と勢いをつけられなかった。18残塁と拙攻だった20日に計14四死球を選んだが、この日はゼロ。指揮官は「そんな簡単には打てない。甘くはない」と次回以降の宮城攻略を誓った。