延長戦14連敗の西武ファンがSNSで嘆く「金子の打球がアウトで、周東の打球が二塁打」延長十回の攻防に明暗
「ソフトバンク2-1西武」(27日、みずほペイペイドーム)
ソフトバンクが延長十回の激闘の末に今季初のサヨナラ勝ちで4連勝とした。一方の西武は延長戦は昨年6月から14連敗となった。
延長十回の攻防が明暗を分けた。西武は1死一塁でソフトバンク・津森から金子侑が放った右翼左への鋭い打球を、背走した右翼・柳田に好捕された。
その裏、ソフトバンクは先頭の周東が二塁打。左翼線にフラフラと上がった打球がライン上に落ち、バウンドしてファウルゾーンにせり出したコカコーラ・シートに入るエンタイトル二塁打になった。この後、1死一、三塁と好機を広げ、川瀬が右越えにサヨナラ打を放った。
SNSではソフトバンクファンから「周東技ありエンツー!」「つもりんが抑えた裏で先頭周東君エンツーはもう勝ち運としか言いようがないでしょw」「周東ナイスすぎるエンツー!」などと歓喜のコメントが寄せられたが、反対に西武ファンは嘆くばかり。「金子の打球がアウトで、周東の打球が二塁打 これが野球」「うわまじかよ!あんなふうにエンツーになることあるの?周東2塁とかキツ過ぎだろ!」などとコメントが寄せられた。