ロッテが連敗ストップ 吉井監督「8番・安田が良い働きをしてくれた」 ぎっくり腰から復帰の安田がビッグイニングの起点に
「ロッテ10-1楽天」(28日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは15安打10得点を挙げ、連敗をストップ。吉井理人監督(59)は「8番・安田が良いい働きをしてくれた」と、ぎっくり腰から27日に復帰したばかりの安田の活躍をたたえた。
0-0の三回、戦闘で打席に立った安田の右前打を皮切りに打線がつながった。2死一、二塁からポランコが右前適時打を放つと、その後も連続適時打で一挙5得点を挙げた。
ビッグイニングの起点となった安田は、六回にも右中間二塁打を放った。「復帰して1本出てほっとした。ここ(1軍)に戻ってこられてよかった。ランナーがいる場面でしっかり返せるように。長打も出たので、2ベースとかホームランがもっと増えていくように頑張っていけたら」と話した。