中日・小笠原が初回にアクシデント 牧の強烈ライナーが左肘付近を直撃 テーピングぐるぐる巻きで執念の続投
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「中日-DeNA」(30日、バンテリンドーム)
中日・小笠原がアクシデントに見舞われた。
初回、2死二塁で牧が放ったピッチャー返しのライナーが小笠原の左肘の付近を直撃。打球は跳ねながら一、二塁間に飛び、二塁走者が生還した。
小笠原は表情を変えずにプレーを見届けたが、大塚投手コーチがマウンドへ。球場は騒然となったが、治療を経て、そのまま続投した。小笠原の左上腕にはテーピングがグルグル巻きで、二回も無失点に抑えた。