元近鉄・佐野慈紀氏 右腕切断手術直前の「ひと笑い」をブログ明かす 新人看護師とのやり取りで「スムーズに手術室にむかえましたとさ笑」
元プロ野球・近鉄投手の佐野慈紀氏(56)が4日、自身のブログを更新。「ひと笑い」として1日に受けた右腕切断手術直前の新人看護師とのやりとりを明かした。
前日の4月30日に、ブログで手術を受けると明かしていたこともあり、担当看護師と「ネットが凄い沸いてる笑」「そりゃそうでしょ笑」と会話したのだという。
それを聞いていた初対面の新人看護師が「え?本物の佐野さん?」と仰天。当日朝、ネットニュースを見て別に同姓同名の人がいるのだと勘違いしていたといい、「おもわず『初めまして、本物の佐野慈紀です』と挨拶してみんなで爆笑しました。」と振り返った。
野球の世界で戦ってきた大切な右腕を失う直前に「緊張を和らげるほっこりしたひと笑いで スムーズに手術室にむかえましたとさ笑」と佐野氏。「今日も健康第一で!みんなかがや毛~!」といつも通りに締めくくった。