ヤクルト・山田は「状態がよくない」四回に途中交代 高津監督が「無理させない方がいい」と説明
「ヤクルト7-7中日」(4日、神宮球場)
ヤクルトの山田哲人内野手は四回の守備から途中交代。試合後の高津監督は「あんまり状態がよくない。数日前から体の張りが強くなってきているというのはあった」と説明し、「今日走っている格好も見て、無理させない方がいいと思って代えました」と続けた。
この日は「6番・二塁」で先発出場。第1打席には左前打を放ち、1500安打まであと3本としていた。交代となる直前の打席では遊ゴロに倒れており、1点リードで迎えた四回の守備からは、武岡が代わって二塁に入った。今後については「あれから会っていないので、今からいろいろ確認してからになる」と話した。
山田は開幕戦に下半身のコンディション不良で離脱。その後は2軍でリハビリを続け、患部は順調に回復。4月20日に帰ってきたばかりだった。