西武 2連敗で両リーグワーストの20敗目 今季対ロッテ戦5連敗 エース・高橋は4回4失点KO
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「ロッテ8-1西武」(6日、ZOZOマリンスタジアム)
西武は投打ともにふるわず、2連敗。今季対ロッテ戦の連敗も5となった。借金は9で、両リーグワーストの20敗目を喫した。
先発のエース・高橋は初回、2死から角中に三塁打を許すと、続くソトに右翼席へ先制の2ランを被弾した。二回には2死二塁から、佐藤龍の失策で3点目を失った。続く岡に適時二塁打を許して、序盤で4点を失った。結局、4回71球を投げ、6安打4失点(自責2)でマウンドを降りた。
打線はロッテの継投の前に沈黙。初回に先頭・金子侑が二塁打で出塁も後続が倒れて無得点。四回にも中村剛の右越え二塁打と死球で1死一、二塁と得点圏へ走者を送るも、外崎、渡部が凡打に倒れた。七回の無死二塁も後続に快音は出なかった。九回、中村剛のソロアーチで2試合連続の完封を免れるのが精いっぱいだった。