「ソフトバンク－日本ハム」（６日、みずほペイペイドーム）

　日本ハム先発の北山が四回途中６失点でＫＯされた。

　初回、先頭の川村へのストレートの四球から２死一、三塁のピンチを招き近藤に先制適時打を浴びた。二回に味方が３点を奪って逆転したが、二回に１点、三回には山川に再逆転となる２ランを被弾。四回に味方が追いついたが、その裏に先頭の甲斐にストレートの四球を与え、三森に勝ち越し２ランを浴びた。

　「今日は大事な３連戦の初戦を任せてもらったにも関わらず、試合を作ることができず悔しい気持ちです。まだ試合は終わっていないので、中継ぎ陣には負担をかけますが、最後まで応援します」とコメントした。

　北山は昨年５月に先発に転向したが、プロ入り最短となる３回０／３で降板。２本塁打を浴びるなど被安打７、毎回の６失点だった。