ヤクルトの恐怖の5番打者・サンタナが月間MVP賞に初受賞「オスナ、村上の打席を見ていて情報を得られる」
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3、4月度の「大樹生命月間MVP賞」が10日に発表され、セの打者部門にはヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手が選出された。
恐怖の5番打者として開幕ダッシュに成功。26試合に出場し、打率・348、32安打、2本塁打、16打点を記録し、現在は首位打者として苦しむチームを鼓舞している。
サンタナは「初めて受賞してうれしく思います。毎日準備を怠らないことが1番。チームメートやスタッフのサポートもありました」と感謝。5月も引き続き状態のよさを継続しているが、「準備をしっかりすること。毎日全力を尽くすことが大事。ヒットが出なくても内容のいい打席を」と強い意識で臨んでいることが好結果につながっている。
また前を打つ3番・オスナ&4番・村上の存在感の大きさにも感謝。「2人も素晴らしいバッター。心強く思う。オスナ、村上の打席を見ていて情報を得られる」とうなずいた。