右腕切断の佐野慈紀氏が亡き清川栄治さんを偲ぶ「史上最高のリリーバー!佐野-清川-赤堀 鉄壁のリリーフの事 忘れないでください。」

 元プロ野球・近鉄投手の佐野慈紀氏(56)が14日、自身のブログを更新。5日に62歳で亡くなった元広島、近鉄投手の清川栄治さんをしのんだ。「悪性腫瘍ならかなりつらい闘病生活だったでしょう。安らかにどうかお眠りください。」と悼み、「悲しい。」とつづった。

 清川さんとは近鉄時代の同僚。「左のサイドハンドから投げ込む キレのあるボール。どんな場面でも淡々と投げる姿は 我々に幾度となく勇気を与えてくれた。いつも優しく送り出してくれる 笑顔は絶対忘れない。史上最高のリリーバー!」とし「佐野-清川-赤堀 鉄壁のリリーフの事 皆さん忘れないでください。」と呼びかけた。

 最後に「ご冥福をお祈りいたします。清川さん!ありがとうございました。」と感謝し「まださよならは言えないよ。。。」と続けた。

 佐野氏は56歳の誕生日を迎えた4月30日に更新したブログで、5月1日に手術で右腕を切断すると告白。2日には、右腕を切断する手術を終え、現在はリハビリに励んでいる。

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