西武・196cm大型新人・村田怜音が壮絶ガッツプレー ファウル飛球でネットに飛びこむ 左膝&顔面強打で負傷交代 ユニ破れ、顔傷だらけ 観客拍手
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「日本ハム-西武」(15日、エスコンフィールド)
西武のルーキー・村田怜音内野手(皇学館大)が、一塁の守備時にフェンスに激突し負傷交代となるアクシデントが襲った。
七回に日本ハム・万波が打ち上げた一塁ファウルフライにネット際で飛びこんで捕球を試みたが、その際に下のラバー部分に左膝を強打。ユニホームが破れるほど、激しく激突した。顔もネットに破らんばかりに飛びこんだためすり傷だらけになり、苦悶の表情で倒れ込んだ。
球場が騒然とする中で、立ち上がると左足を引きずりながら引き揚げた村田。松井監督は交代を告げたが、ルーキーのガッツあふれるプレーに、スタンドの両軍ファンから拍手が送られた。