日本ハム・新庄監督の「ずっと気になっていたこと」とは?「テレビで特集してほしい。YouTubeでも」「ずーっと思っていた。タイガースの時から」
「ロッテ-日本ハム」(17日、ZOZOマリンスタジアム)
日本ハムの新庄監督が試合前練習中に報道陣の待機するカメラマン席に登場。「プロ野球に入ったときからめっちゃ気になっていたことがあって…」と切り出すと、長年の疑問をぶつけた。
「いつも12球団のスタンドには、地方に行っても遠征先でもどこでも、いるじゃないですか、ファンの方達。その方たちはどういう仕事をしていて、家族はいるのか。恋人はいるのか。毎日来てんのか。で、移動費、チケット代、ホテル代。どうやってやりくりしてんのか…」と不思議そうな表情で訪ねた。
いわゆる“おっかけ”のファンの生活や動向が、入団当初から気になっていた様子。「オフの間に仕事をバンバン入れこんで、で1年半分の新幹線代とかチケット代とかホテル代を稼ぐ…にしても、難しくないですか?。家族がいて、旦那さんがものすごく好きで?」。推理を働かせても、新庄勘ピューターから答えははじき出せなかった様子。「この間、沖縄にもロッテのファンの方いっぱいいたし。(家族で)喧嘩にならないのかな。めちゃくちゃ気になるんですよね」と興味津々だった。
「ずーっと思ってた。タイガースの時から」と振り返り、報道陣には「テレビで特集をしてほしい。YouTubeでもいいんで。2週間くらい密着してもらって」と要望するほど。ロッテファンがジャンプして応援する姿をまねしつつ、「俺のパートナーが(ロッテの応援を)やってて、で、うちが勝つ、家に帰ってくる。揉めるのかなって。『なんで勝ったのよって』。ねえ。気になるなー」と想像を膨らませていた。