龍谷大平安が京都大会準決勝で敗戦 2020年秋から優勝遠ざかる

 「春季高校野球京都大会・準決勝、京都外大西5-4龍谷大平安」(18日、わかさスタジアム京都)

 龍谷大平安が2017年以来、7年ぶりとなる春の府大会決勝進出を逃した。

 三回2死一、二塁で先発・大西傳心投手(3年)が右中間への先制2点適時打を浴びるも、その裏の攻撃で相手のミスにつけ込んですぐさま1点を返した。

 1点を追う五回1死一、二塁でも相手が犠打の処理で悪送球する間に二走が同点のホームに生還。ただ、同点の七回1死二塁で左中間への勝ち越し適時二塁打、2死一、三塁から投手の暴投で追加点を許した。

 それでも、八回に2点差を追いついて試合は延長十回タイブレークへ。京都外大西の攻撃を1点に抑えたものの、その裏の攻撃で1死一、二塁からダブルスチールを失敗するなどして得点を奪えず。惜しくも接戦を落とした。

 府大会の優勝は2020年秋から遠ざかっている龍谷大平安。夏までに課題が残る敗戦となった。

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