中日 立浪監督の勝負手が実る!5回1失点88球の8番・柳に代打・大島→タイムリーで勝ち越し成功 8番に好機が巡る流れに
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「DeNA-中日」(19日、横浜スタジアム)
中日・立浪和義監督が六回2死一、二塁の好機で勝負手を打った。5回1失点と好投していた柳に代えて代打・大島をコール。ベテランが右前に適時打を放って勝ち越しの1点を奪った。
1死から板山、カリステの連打で一、二塁の好機を作った。岡林は右飛に倒れて2死となったところで、立浪監督がベンチを出て代打・大島を告げた。ベテランは期待に応えて一、二塁間を破り、板山が勝ち越しのホームへ滑り込んだ。
この日は打線を改造し、8番に投手・柳を起用。同点に追いついた四回には、なおも2死二、三塁の状況で柳に打順が巡ってしまい、遊ゴロで勝ち越しのチャンスを逃していた。
柳は5回6安打1失点。88球での降板となった。